災害救援基金

インドネシアでは残酷な災害が頻発しており、ブミセハットの保健福祉支援のニーズが一層高まりました。

2018年、ブミセハットの災害地救援サービスはロンボク・スラウェシ・バリの51,121名に届けられました。さらに、2004年に発生した津波の震源地・アチェにて33,408名に医療および教育サービスが届けられました。ブミセハットはインドネシア、また必要であれば世界中で発生した災害へ早期対応すべく、保健福祉のリソースとなる準備を常にしています。

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ブミ・リソースセンター
現在バリにて建設中のブミ・リソースセンターはアグン山が再度噴火する場合に、被災者にとっての安全な避難所となります。災害時以外は、リソースセンターはブミセハットのユース教育プログラムの拠点となります。この耐震性の、美しい建物の建設に貢献してくれた日ノ樹とアース・カンパニーに感謝しています、テリマカシー(インドネシア語でありがとう)。バリの火山、アグン山は2017年と比べて活動は落ち着いたものの、2018年と2019年には何度か噴火しています。火山研究者は我らの火山は再び活動期に入ったと報告しています。
ロンボク医療救援
2018年8月4日、ロンボク島でマグニチュード7.0の地震が発生しました。何百人もの命が奪われ、417,000人が家を失いました。ブミセハットは常駐の医療チームを派遣しました。8月19日にはマグニチュード6.5と7.0の地震が再びロンボク北部を襲い、最前線で活躍していた我々の医療チームも現地で激しい揺れを感じました。被災者は余震や豪雨に苦しめられ続け、更にはマラリアと狂犬病の脅威に晒されています。病院や政府系の保健施設は瓦礫と化し、または倒壊の危機に面しています。ロンボク北部において、住宅や建築物の8割が破壊されました。2019年3月17日、別の大きな地震がロンボク東部を襲いました。早期対応として、ブミセハットの医療救援チームは翌朝には被災者向けに支援活動を行っていました。
センタニ・パプア洪水救援
2019年3月16日、センタニ・パプアは洪水の被害に遭いました。エンジェルヒロミブミセハット助産院は家を失った家族の避難場所と食糧配給の拠点となっています。
ガネーシャ・ゴーバッグ(防災袋)
地震、津波、火山噴火、土砂崩れ、火事、台風などのあらゆる不測事態にも、ブミセハットは備えています。私たちのスタッフやボランティアは家族向けに安全や生存確保及び防災についてのコースをデザインしました。私たちは現在ガネーシャ・ゴーバックという地域住民が家を失った場合でも生きていくための物資が入っている防災袋を村民に提供するための資金を調達しています。
© 2018 Bumi Sehat Foundation International
ブミセハット国際基金は、アメリカ合衆国に登録された免税非営利団体です。 ブミセハットへの寄付は、アメリカ合衆国内国歳入庁規制に従って法律で認められている範囲内で税額控除が可能です。

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